新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、皆様もよく耳にするようになったと思います。主に、発熱や風邪症状、腹痛やいつもと違った症状が出現した際に受診する外来です。
診療案内
診療案内
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、皆様もよく耳にするようになったと思います。主に、発熱や風邪症状、腹痛やいつもと違った症状が出現した際に受診する外来です。
当院では、保険診療と胃がん検診のいずれも対応しております。鼻からの内視鏡や鎮静剤を使用した検査も用意しておりますので、状況に応じて選択していきます。(※鎮静剤の使用には条件がありますのでご留意ください。)
内視鏡実施医は遠藤(院長)と吉田(副院長)が行っております。いずれも内視鏡は数多く経験しておりますので、ご安心ください。
健康診断は高血圧、糖尿病、脂質異常症、慢性腎臓病など、生活習慣病を中心とした検査が行われます。生活習慣病は特に自覚症状の無いまま進行していきます。定期的に健康診断を受けていただくことで自分の健康状態を知り、早い段階で対策を立てることができます。働き盛りで特に症状もなく、普段病院に無縁な方こそ健診を受けることをお勧めします。
皆様は病院を受診するときに色々と迷われることがあると思います。
迷って当然です。症状からではどこの臓器の病気にかかっているかわからないことは多々あります。そんなときのための総合内科です。まずは、受診に迷った際にご相談ください。もちろん、当院で対応の限度がある疾患の場合はすぐに専門機関をご紹介いたします。
「とりあえず相談してみよう」
そんな気持ちで受診してみてください。
“お腹”と一言で表しても臓器はたくさんあります。消化器とは食道、胃、大腸、肝臓、胆のう、膵臓など、食べ物の消化に関わる臓器をいいます。おなかが痛い、食欲が無い、やせてきた、下痢や便秘をするなどの症状がある場合に消化器の病気を疑います。自分では胃がおかしいと思っていたら膵臓だったなど自己判断するには難しいものがたくさんあります。
また、よく健康診断でひっかかる肝臓の数値も代表的です。お酒で数字が上がることは多いですが、その他の原因で上がることもありますので検査は一度はおすすめいたします。
「人は血管とともに老いる」ともいわれています。高血圧や糖尿病、脂質異常症(コレステロールや中性脂肪が高い人)、喫煙は動脈硬化の原因となり、血管の老化を進めてしまいます。すると、脳梗塞や心筋梗塞の下地を作ることになってしまいます。
こうした病気を予防し、適切に管理する必要があります。また、すでに脳梗塞や心筋梗塞を起したあとの方は、再発予防のためより徹底した通院管理が必要となります。
生活習慣病の1つとされている糖尿病ですが、遺伝的要素や生活習慣と密接に関わっております。自分の両親が糖尿病であった、暴飲暴食を若い頃から続けている方は要注意です。
健診や自分の症状で少しでも心配になった際は受診をおすすめします。
当院では専任の糖尿病療養スタッフをそろえており、インスリンやGLP-1製剤といった注射製剤の導入も安心して行えます。
腎臓はそもそも血液を濾過して不要な老廃物を尿として排出してくれます。腎臓の働きが悪くなると、老廃物が体に蓄積して尿毒症という状態になってしまいます。
腎臓が悪くなってもはじめのうちは症状がでにくく、そのまま進行すると人工的に老廃物を排出するための透析が必要となってしまいます。
原因はいろいろありますが、透析へ至る一番の原因は糖尿病によるものです。慢性腎臓病は早めに発見し、適切な管理をすることで進行を遅らせて透析を回避したいものです。
呼吸器内科とは一般的に“肺”に関連しています。
細菌やウイルスなどによる肺炎、喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD 通称:たばこ肺)、肺がん、睡眠時無呼吸症候群などが挙げられます。
禁煙したいと思っている方へ、禁煙治療も行えます。
咳が出る、痰が止まらない、いびきが酷いなどなんでもご相談ください。